弁護士費用をケチるとこれだけ損?MIKATA(ミカタ)利用者の保険実例集とその結果

 

介護施設の母が骨折!?施設側は免責を主張したが……

 

介護施設へ入所していた高齢の母が施設内で転倒し、骨折。認知症の母に対し、介護員が不在だったのは介護体制の不備だと訴えたものの、施設側は「実費分しか払わない決まりになっている」と当初は治療費しか支払われなかったケースです。

 

弁護士保険介護での実例

 

泣き寝入りしていれば3万円のところ、係争の末、得られたお金が530万円。弁護士費用が128万円もかかっていたところが0円になっています。

 

基本的には弁護士費用が全額補償とならない「MIKATA」ですが、保険加入時の内容(オプション)によっては、こういった形で費用負担が無いケースもあります。

 

※被保険者が骨折した母であるケースが対象です。

 

 

妻子がいる事を隠され……私の5年間を返して!慰謝料請求事例

 

恋人同士のトラブルです。お付き合いをする彼氏がいたAさんは、その方と結婚するつもりでいました。これまで幾度も結婚の話もありすっかりその気でいたのですが、付き合って5年目に相手には最初から妻子がいる事が発覚。

 

弁護士保険男女トラブルでの実例

 

何もしなければAさんが悪者にされかねない状況でしたが、結果的に慰謝料100万円を手にする事ができ、弁護士費用も軽減されました。

 

こういったケースでは結果的に不倫となってしまった事に後ろめたさを感じる方も多いかもしれません。また、弁護士に頼むハードルの高さから、騙されていた側が泣き寝入りしがちですが、そんな悲しい結末にならず本当に良かったと思います。

 

損失は自分のせい??先物取引詐欺事例

 

しつこい営業の勧誘に負け、先物取引に手を出してしまったAさん。一時は儲けを出して売却したいと申し出たものの、あの手この手で取引に応じてもらえず、気付いたら2,000万円もの損失に。業者は「同意の下の契約だから責任は無い」と主張したが……

 

弁護士保険詐欺トラブルでの実例

 

全額とはいきませんでしたが、損失の6割にあたる1,200万円を取り返す事に成功。証拠を残していたのが大きかったように思われますが、それらも弁護士と相談できていなければ思いつかなかったかもしれません。

 

騒音トラブル発生!自宅横に後から出来た駐車場で……

 

数年前、Aさんの自宅の横が運送会社の駐車場となり、深夜・早朝を問わず作業するトラックの騒音や振動に悩まされていました。何度も運送会社に苦情を申し入れたものの聞き入れてもらえず、しまいに体調を崩し抑うつと診断され、慰謝料請求を申し立てました。

 

弁護士保険騒音トラブルでの実例

 

弁護士保険のMIKATA(ミカタ)を利用し、解決金として100万円を手にし、更に深夜早朝の作業禁止を約束してもらう事が出来ました。個人対企業の争いとなると、相手方は強気に出るケースも多く、そういった際にすぐに弁護士保険を利用できたのが解決の大きな手助けとなったケースです。

 

「ノークレーム・ノーリターン」は通じない!インターネット取引の返品・返金交渉

 

インターネットオークションサイトで個人相手の取引にて自動車を購入したAさんでしたが、実物が到着してみると外傷はあるわ、エンジンは動かないわ……。自分で直そうにも70万円以上かかり、あまりにも商品説明と実物が違う事から返品を求めたところ、「ノークレーム・ノーリターン」を了承済みで買ったんだろう、と返品を拒否されてしまいました。

 

弁護士保険自動車トラブルでの実例

 

MIKATA(ミカタ)を通じて依頼した弁護士さんに契約解除の交渉をしてもらい、車は返品。購入代金の200万円を取り返す事が出来ました。弁護士費用の一部は実費となってしまいましたが、「ノークレーム・ノーリターン」は全てに通じる免罪符ではない、という事は購入者も出品者も理解しておかなければなりませんね。

 

対行政だって泣き寝入りしない!不当な資産評価の納税トラブル

 

Aさんは父親を亡くし、遺産分割を終えた後に相続税の申告を行いました。ところが、土地の評価額が誤っていると税務署から連絡があり、更正処分及び過少申告加算税の賦課決定処分を受けてしまいました。到底納得できないAさんは、税務署に異議を訴えます。

 

弁護士保険税務署トラブルでの実例

 

結果は、Aさんの主張が認められ、納税額は150万円から0円に。弁護士費用の出費はありましたが、税務署のメチャクチャな課税を避ける事が出来ました。普段税制にそれほど詳しくない方も多い中、こういった不合理な課税は決して少なくありません。行政だからといって恐れず弁護士やMIKATA(ミカタ)のサービスである専門家相談を利用すれば、不当な税金を支払わなくてすみますね。

 

上司のパワハラに苦しみ慰謝料請求をした事例

 

パートで働いていたAさんは、先日上司から「こんな仕事も満足にできないなら辞めちまえ!」と怒鳴られ突き飛ばされてしまいます。仕事にミスは無く、少し他の方よりスピードが遅いだけ。それなのに周りからも冷たい目で見られ、職場にも居づらくなってしまいましたが……

 

弁護士保険パワハラトラブルでの実例

 

Aさんが受けた苦痛は会社を変えれば済む話ではありません。パワハラは残念ながら真っ正面から裁ける法律というものが現状まだ整備されていないので、民法上の争いとなります。マジメな人ほど、職場に迷惑をかけたくないから……と泣き寝入りしてしまうケースが多いのですが、度が過ぎたパワハラは慰謝料請求の対象です。相談できる弁護士がいるのといないのとで、その後が大きく変わる事案とも言えます。

 

具申で解雇??上司の機嫌で不当解雇を言い渡され……

 

10年勤めていた会社ら突然「明日から来なくていい」と解雇を言い渡されてしまったAさん。解雇理由を聞くと「上司の仕事の進め方に意見した事が気に入らなかった」となんとも理解しがたい理由でした。そんないい加減な上司と会社の下でこれ以上働きたくないのは当然ですが、解雇の際支払われるのが給与一か月分の手当てというのはあまりにも納得がいかず……

 

弁護士保険不当解雇トラブルでの実例

 

Aさんは弁護士の協力のもと損害賠償請求の裁判を起こし、解雇の無効が確認され、解決金として500万円を手にしました。上司の胸先三順で解雇などたまったものではありません。労働者の正当な権利として、主張するべきところをしっかり主張する為にも、弁護士保険を有効活用したいものです。

 

 

勝手に借金の保証人に……1,000万円の借金をゼロにした事例

 

ある日突然「1,000万円の督促状」が届いたAさん。全く身に覚えが無かったのですが、どうやら縁を切っていた父により、勝手に借金の保証人にされてしまっていました。貸主にその旨を伝えても「書類が揃っている以上、払ってもらうしかない」と全く取り合ってもらえず。そこで弁護士保険のMIKATA(ミカタ)を通じて弁護士に相談したところ……

 

弁護士保険保証人トラブルでの実例

 

無事、保証人契約の無効が認められ、借金を返す必要は無くなりました。弁護士費用として20万円超の自己負担は出てしまいましたが、MIKATA(ミカタ)に加入していなければ70万円近くの費用がかかっていた計算です。こういったトラブルは何も親族間だけではなく、突然身に降りかかる事もあります。最小限の被害で済んだのは不幸中の幸いでした。